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アイリリーが他のギャラリーや会社とは違うユニークな点は、次の5つの点です。
1)日本ではまだ知られていない作家
2)「リプリント」を額装した作品
3)ギャラリーはオンラインのみ
4)ミュージアムクオリティーのプリントと額装
5)オーダーメード/ビジネスプロジェクト対応が可能
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現在取り扱っている作家は、大半が欧州を中心とした海外作家です。
著名で誰にも知られているような作家ではありませんが、それぞれ高い芸術性を持った作家です。様々なアートアワードを受賞している作家が多いです。
インターネットが普及するようになり、またアート(特にファインアートフォトをはじめとする現代アート)がデジタルイメージとして制作(写真の場合特に)されたり、複写されてデジタルイメージにされたりするようになり、作品の展示・公開方法が、ギャラリーなどでの作品展示からInstagramなどのSNSを含めたネット上に広がってきました。
このため、実際に現物をを見て作品を売買するようなアートマーケットを介した流通が必ずしも必要となくなってきています。しかし、一方で、このことは、作家自身の作品発表に制約がなくなり、誰でもいつでも発表できるようになってきました。これは、ある意味、”アートの民主化”が進んだということもできるのではないでしょうか。
アイリリーは、従来的なアートの流通をまったく介さず、アイリリーのキュレーターが直接、オンライン上で作品を公開している作家の中からアプローチをし、作家と直接交渉して売買契約や著作権契約を結んでいます。
既存マーケットで「価値」が決められた作品ではなく、また、現物資産としての値上がりを期待するような作品でもなく、「空間を飾るに相応しい、ユニークでアート性の高い作品」を、アイリリー独自の審美眼とマーケティング的視点から作品を選んでいるということが、他のギャラリーとは異なるユニークな点です。
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オンラインショップで額装リプリントをご注文いただける作家はこちら
買える作品はこれだけ⁈・・・いえ、作家との著作権契約を順次進めています。今後リプリント対応作品をどんどん増やしていきますのでご期待ください。
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現在はアイリリーの運営するオンラインギャラリー(アイリリーギャラリー)でのみ、作品をご覧いただくことができます。
額装された作品のサンプルは事務所に持っておりますので、おいでいただければご覧になっていただくことも可能です(事前にご予約ください)。
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オフィスや病院など、法人でアートを飾ると何故良いのか?
それは投資に見合う具体的なメリットがあるからです。
主に次のようなメリットがあります。
1)会社のブランディング・イメージアップに貢献
2)人材の確保に貢献
3)知的生産性アップ
4)健康や人生を豊かに変える(病院、介護現場)
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個人宅ではなく、公共性の高い空間にアートを飾るにはアートがもたらすオーディエンスへの心理的な影響を考慮して選定する必要があるでしょう。
壁にアート(ここでは「写真」としましょう)を飾るにあたって、アート自体が空間の雰囲気に大きく影響する知っておかなければならない点が5つあります。
(1)アートの大きさ
(2)アートのジャンル
(3)アートの数と壁面でのレイアウト
(4)アートの色調
(5)アートのテーマとなっている対象
1. アートの大きさ
アート自体の大きさは、それを目にする人にとって心理的な影響を与えます。これは離れて眺める場合と近くで見る場合とでは異なります。
遠くから眺める人は、アートが飾られている空間、あるいは空間の中に配置されたドアや窓などの躯体の一部、あるいは、おかれたソファーや椅子、キャビネットといった家具との比較が無意識のうちにされています。いくら”一般的に”大きなアート作品であったとしても、空間が大き過ぎる場合や大きさを比較できる建築躯体のパーツや家具などがないと、実際の大きさほど見るひとに影響を与えることは少ないでしょう。
近くで見る人は、アート自体の大きさを直接実感します。全体というよりもディテールに目がいきやすくなります。ディテールが細かいアートは、近くで見ると強い関心を抱かせることになるでしょう。
2. アートのジャンル
アートのテイスト(ジャンル、色調、アートのテーマとなっている対象)は、アートの絶対的な大きさ、相対的な大きさ、見る人のアートとの距離によって見る人に与える影響が変わってきます。アートをアートをすぐ近くで見る場合、見る人はアートの大きさが実際に小さい場合、あるいは、空間の中で相対的に小さく見えてしまう場合は、アート自体のディテールはわからないので、見る人は、壁面、あるいは空間のテイスト(ジャンル、色調、アートのテーマとなっている対象)の影響を強く受けます。
3. アートの数と壁面でのレイアウト
アートの大きさ、アートのテイストの他に、アートの数と壁面でのレイアウトも見る人に心理的な影響を与えます。
大きなアートをどんと一つ飾るのとは異なり、小振りのアートを複数まとめて飾る場合とでは見る人に違った印象を与えます。見る人はアートを個としてではなく、群として認識します。ムクドリや鰯の群れのように、群の携帯自体が一つの視覚的な要素になります。群を見る人は、個体一つ一つよりも、全体に目がいくからです。このため、アートのジャンルやテーマ、ディテールなどよりも、色調に影響を受けやすくなります。
色調と一言で書きましたが、色には三大要素(色相・明度・彩度)とこの三つの要素の組合わせで創りだされるトーンというものがあります。トーンというのは色の"浅い-深い"、"明るい-暗い"あるいは"強い-弱い"といった形容される色の表情です。
4. アートの色調
アートのテイスト(ジャンル、色調、アートのテーマとなっている対象)は、アートの絶対的な大きさ、相対的な大きさ、見る人のアートとの距離によって見る人に与える影響が変わってきます。アートをアートをすぐ近くで見る場合、見る人はアートの大きさが実際に小さい場合、あるいは、空間の中で相対的に小さく見えてしまう場合は、アート自体のディテールはわからないので、見る人は、壁面、あるいは空間のテイスト(ジャンル、色調、アートのテーマとなっている対象)の影響を強く受けます。
5. アートのテーマとなっている対象(被写体、モチーフ)
アートの大きさ、アートのテイストの他に、アートの数と壁面でのレイアウトも見る人に心理的な影響を与えます。
大きなアートをどんと一つ飾るのとは異なり、小振りのアートを複数まとめて飾る場合とでは見る人に違った印象を与えます。見る人はアートを個としてではなく、群として認識します。ムクドリや鰯の群れのように、群の携帯自体が一つの視覚的な要素になります。群を見る人は、個体一つ一つよりも、全体に目がいくからです。このため、アートのジャンルやテーマ、ディテールなどよりも、色調に影響を受けやすくなります。
色調と一言で書きましたが、色には三大要素(色相・明度・彩度)とこの三つの要素の組合わせで創りだされるトーンというものがあります。トーンというのは色の"浅い-深い"、"明るい-暗い"あるいは"強い-弱い"といった形容される色の表情です。